新型ウィルスに負けないカラダを

1月に入りいよいよ寒さが厳しくなってきたようです。インフルエンザ患者も増加しているのが、A型香港ではなく、新型だということです。
昨年は新型で大騒ぎになったようですが、ここに来て新型が猛威を振るうようになるのでしょうか。

空気が乾燥して気温が下がればウィルスにとっては絶好の環境でしょう。室内温度と外の温度差が15度以上あると、私たちの体温調節も大変なものです。外気温にたいるする恒常体温の幅が狭いとすぐに風邪を引いてしまいます。しかし、恒常体温の幅がある人は風邪にも負けません。

わたしたち人間は、魚のように変温動物でなく、常に体温を36.5度に維持しようとする恒常性をもっています。現代人は熱不足といわれている上、温度差、特に低温に対して生命維持のため臓器の体温を奪われまいとし、手足の血管を収縮させ血液の流れを押さえ熱の放熱を抑えようとします。
手足、特に末端の手足の指先は血が巡らないため冷たく、体温測定器で測ると22、3度くらいになっていることもあります。

ここまで寒くなると、外出時はできるだけ体温を奪われない工夫が必要となってきます。手袋、マフラー、腹巻、タイツ、股引などの着用はもちろんのこと、靴下の重ね履き、女性ならブーツ、場合によっていはカイロなども必要となるでしょう。

しかし、恒常体温の幅が狭くなっていると、うがいや手洗いを徹底しても生体リズムのバランスが保てずちょっとのウィルスにも負けやすくなってしまっています。
いかに普段の生活から熱不足を補い、理想的な恒常体温36.5度を保つかが重要であり、外気温の高い夏場に体内温度を下げない生活をしたか、しなかったかが、結果として出てきてしまうのが寒い冬場でありましょう。
36.5度を維持できていれば、新型ウィルスも怖くないと言われます。新型ウィルスにかかって苦労するか、新型ウィルスに負けない生活を普段から心がけるか、いずれかになるのでしょう。

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