文明の利器はややもすれば健康生活習慣を悪化させる #スマホ巻き肩

12月に入りだんだん気温も下がってきています。外出する人の数も減少気味のようです。
外気温が下がり体温を奪われまいと体表の毛細血管が収縮し温かい季節よりも血の流れとスピードが低下してきます。

健康生活習慣のキーワードは、「熱不足」と「直立二足歩行による歪み」ですが、現代病といわれる「スマホ巻き肩」なる症状の割合がスマホの普及で増加しています。
スマホでいろいろなことができるようになって今やスマホなしの生活は考えられないという人が多くなっています。
そのせいか外出中も立ちながら歩きながらスマホをいじることが習慣になってしまっています。「ながら族」には必需品となってることでしょう。

このスマホの普及により猫背に加えて両肩が前方に巻いたように丸まった状態が加わり歪みが一層悪化した状態での生活が毎日続くことになります。
習慣とは、意識してすることでなく無意識にすることなので“背筋を伸ばさなきゃ”“ストレッチをしなきゃ”と思ったところで義務的「~しなくちゃ」ではなかなか継続させることが困難です。

ただでさえ重い頭を支え、カバンを持ち、歩く(女性の場合ハイヒールを履く時もある)という動作は身体にストレスをかけているにもかからわず。猫背、スマホ巻き肩が加わり歪みの蓄積が多大となっています。それにしても人間の体はよくできているもので倒れないように重心を無意識のうちにとっています。しかしこの歪みの蓄積はいずれその人の弱い部分から症状として現れることになります。

首コリ、肩こり、腰痛など症状として現れたところを一生懸命改善しようとしても一時的な対処にすぎないことをするだけで終わりがなかなかきません。階段から落ちたとか交通事故など突発的に起きたことによる症状と違い、長い間の蓄積により限界がきて現れた症状であるため本当の原因は現れたところにはないということです。

身体の歪みは、血の循環を悪くします。緊張した部分は血流が悪いのは当然で歪みを改善しなければ血液循環は本来の状態になりません。一時的にその部分を温めたりさすってみたり揉んでみたりしてもその時だけでせう。
末端が冷えているからとそこを温めるゲルマニウム温浴などは対処的な方法にすぎません。末端が冷えているということは末端に血液を送るだけの余裕がないということでこれは「熱不足」のため生命維持のためには仕方ないことであるためです。重要なのは、血は酸素、栄養素を送るほかに熱も送っていることです。

余談になりましたが、スマホ巻き肩により普段から肺活量が通常より減少してしまいますから酸素不足にも影響をきたします。体の調子の悪いときは呼吸が乱れています。まず調子の悪いときは、意識して姿勢を正し深呼吸をするなどして呼吸を整えることをおススメします。

スマホ巻き肩を改善する方法は、まず、スマホを使うのを止めることですが、“それはちょっと…”となります。ストレッチを定期的に行う方法もありますが、「~なくちゃ」ではすぐに忘れてやりません。
ではどうしたらいいのでしょうか。

- つづく-

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