恒常性

恒常性とは、ある状態を一定に保つということであるが、生物においていわれることが多く、生物の内部環境を一定の状態に保つ働きのことをさしている。

ということは、人間で言えば、60兆個の細胞が常に細胞分裂し、新しい細胞に入れ替わっているが、人としては1年前と現在とではなんら変わらない。
サッカーの本田さんは60兆個の細胞が入れ替わろうと今も昔も本田さんである。
これも恒常性といえるであろう。

一般的によく言われるのは、人の体温調節であろう。
外気温や運動により体温が高くなると、発汗や皮膚血管の拡張で体温を外に放出させ体温を下げるが、逆に体温が低い場合は、皮膚の毛根の収縮と毛細血管の収縮により、熱を放出させないようにし、またふるえを起こさせ熱を出し体温を上げようと働く。

これを考えると「貧乏ゆすり」は、生理的現象と見ることができ、一概に悪いとは言い切れないであろう。

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